シンガポール研修

ノーブルマンフラワースクール

Nobleman Floral Design School (Mr. Anson Low)に3日間の研修

1月春節の雰囲気の中で,ジューンフローラル生徒のために特別レッスンを開いてくれました。現地の花はラン以外は輸入品ですが,原色が多いため日本人とは違う花の扱い方やブーケのとらえ方を学びました。花の種類が少ないシンガポールで資材を工夫するデザインを学んだようです。

シンガポール独特のワッフルペーパーを使った花束(第一回シンガポール研修やシンガポールの誇る長い茎のデンファレをつかったトロピカルブーケです。

  また研修前に,参加者は高校以来触れることがなかった英会話のフリーレッスンをおこないました。英語の発声の仕方が日本とは違うと驚いていましたが…。

FDSSカップ出場

第3回シンガポールフラワーデザイナー協会主宰の大会に日本出身として初めて出場しました。

生徒たちは花の調達のために現地市場(花市場外観)に自分で買い付けに行きました。生徒にとって市場の買い付けは初の体験でしたが,第一回シンガポール研修で仲良くなったノーブル万フラワースクールの生徒たちと一緒に,自分の使う花材をしっかりと仕入れることができました。国を超えて花を通じての友情だと感じました。

尚,娘のゆうなは当時小学2年生(上写真)でしたがFDSSカップ最年少出場者(FDSSカップ賞状)でした。

コンペティションの課題は,アレンジメントとワイヤーを使ったヘッドピースでした。

生徒たちは日本文化を紹介するために,お正月,子供の日,敬老の日,ひな祭り,七夕(織姫と彦星のストーリーを書き,間の柳は天の川を表している)をイメージしそれらを英語で説明したカードをつけてコンペにのぞみました。アオードはFDSSの誇るデザイナー,ダミアン・コー氏から手渡されました。

尚,同イベントでは,世界トップデザイナーグレゴール・レリシュ氏(独)のデモ(グレゴール・レリシュ氏デモ)を間近で見ることもできました。(グレゴール・レリシュ氏と)同研修の前にも,展示作品に添える説明カードの英訳のフリーレッスンも行いました。

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